「ぎっくり腰こそ、お灸」で!その効果を一番実感しているのは、鍼灸師自身だと思います。
お灸は、炎症を抑える、抗炎症作用にとても優れているのですが、その原理はまだまだ解明されていません。。。
先日も、土踏まずにマンゴーの種のようなしこりと共に、足がとても炎症していて痛くて歩けない方に往診をさせていただきました。 よわ~い熱で、慎重にお灸をさせていただくと、みるみる炎症が引き、その場で痛みが軽減、スタスタと歩るけるように。
そして、ワクチンを2回接種して1か月、倦怠感がとれない40代女性の方。2回目の接種で39度以上の熱が3日間でて、その後も辛いとのことで、みさせていただくと、皮膚の1センチしたぐらいに熱(炎症)を感じました。 ワクチンの副反応に「炎症」があったな~とイメージしながら、モグサを小さくひねり、熱をなるべく小さくしてお灸をさせていただくと、すーっとカラダ全体の炎症が引いていくではありませんか。 目もぱっちり開き、体が軽くなりました~と。 日本でも1200年の歴史があるお灸。 人々を癒し、愛されているからこそ、今まで残っているのだな~感じる今日この頃です。炎症反応にお灸をされる際には、鍼灸師にご相談くださいね!熱くしすぎると火に油を注ぐようなことになってかえって炎症が悪化したり、痛みが増しますのでご用心です。
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