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お灸の症例

左顔面麻痺のクライアント様

症状:左瞼がうまく閉じずに、口から水がこぼれる、左顔面がピクピクする、笑顔になれない

病院での診断のあと、鍼にもトライされたそうですが、改善の兆しがないということでご依頼をいただきました。お灸をさせていただくと、初回で、全く動きがなかった左顔面の緊張が少し緩和し、良くなりそうと当たりを感じられて、お灸施術を継続、その後3か月ほどでほぼよくなられました。
お灸の施術では、顔面だけではなく、全身の状態をみさせていただきます。常に頭がフル回転されており、交感神経の過剰反応がみられ、首、肩の強いコリ、胃腸のお疲れ、強い冷えなどが背景となり、今回の顔面神経麻痺として症状が現れているようでした。お灸で全身の巡りや自律神経のバランスを整え、忙しい脳をリラックスへ導き、よく眠れるようになられていました。
お灸には抗炎症作用があり、お顔を傷つけることなく施術ができ、何より気持ちいい~と好評をいただいています。(50代女性)

右坐骨神経痛のクライアント様

症状:右のお尻から下肢に向けての強い痛みと、左右の下肢の強い冷え、ムクミ痛み

ヒザから下が真っ青になり、浮腫んでおり、強い痛みで眠れず、夜も1時間ごとにトイレに起きるなどが続き、「痛い、痛い」という言葉に困られたご家族よりご依頼をいただいきました。
仰向けに寝ることも難しく、横向きに寝ていただいた状態で施術を開始しました。
坐骨神経痛は、右腎あたりの強い側弯から来ていることをお見立てして、背中、足を中心に約1か月で真っ青で痛みが強かった足はきれいな肌色になり、側弯が改善され、坐骨神経痛も我慢できる痛みに軽減。その後、約2か月で坐骨神経痛の痛みはほぼなくなり、仰向けに眠れるようになり、体の動きがスムーズに、靴下を履きやすくなるなどQOLも向上されました。ご高齢ということもあり、季節、天候、お出かけなどで体調の変化はあり、何かを頑張られると姿勢の悪化から、坐骨神経痛が再発することがありますが、我慢できないほどの痛みになることはなくなり、日々の体調管理として定期的な往診を継続させていただいています。(90代女性)

非細菌性膀胱炎のクライアント様

症状:膀胱炎による痛みや残尿感

膀胱炎は、膀胱内で発生した炎症によって、排尿時の痛みや排尿の後の気持ち悪さ、頻尿、残尿感、血尿などの症状があり、多くは膀胱内に細菌が感染することで発症する「細菌性膀胱炎」と、クライアント様のように、最近は検出されず、不快感、頻尿、残尿感、中には軽度の排尿痛や尿が出にくいなどの症状のみが前面に出てくる「非細菌性の膀胱炎」の大きく2つに分かれます。
クライアント様は病院を受診され、「ストレスですね~」と言われて、薬をいただいたのですが、薬以外の方法として施灸のご要望をいただきました。交感神経の過剰反応、極度の冷え、強い噛みしめをお見立てし、1回の施灸で「膀胱がニヤニヤした感じが消えました!」と笑顔になられました。

非細菌性膀胱炎は、ストレス、睡眠不足、過労、体調不良、冷え、気候、便秘、血行障害、排尿習慣、など体調や生活習慣などによるところも大きいため、日々のケアにより、再発しにくいカラダづくりが大切です。また、お灸は細菌性膀胱炎でお悩みの方にもおすすめです。(50代女性)

うつ傾向のクライアント様

症状:ある日仕事に行こうと用意をはじめたが起き上がることができなくなった

職場の人手不足などもあり、多忙を極め、気力と本来お持ちのまじめさで勤務を継続されていましたが、ある日起き上がれなくなり病院へ行かれ、その後、ご依頼をいただきました。
背中、首、肩はパンパンに張っていて、睡眠障害、眼精疲労もあり、力が抜けない状態でした。
施灸で緊張の緩和と自律神経のバランスを整え、施術中から深く眠れるようになられ、約3か月で、様々な症状はよくなられました。ただ、小さな違和感はあり、体調管理としてその後数か月施灸を継続されました。(50代女性)

左顔面麻痺
右坐骨神経痛
非細菌性の膀胱炎
うつ傾向
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