とらやのお灸
ポカポカで思わず眠ってしまう
「熱い」「我慢しないといけない」「痕(あと)が残るのでは?」というイメージが付きまとうお灸。とらやのお灸は、まるでお風呂に入ったようにポカポカと心地よく、やけどの心配もご無用。気持ちの良さにいつの間にかウトウト、そして目覚めたとき身体はスッキリ。我慢も努力も必要としないお灸です。
「訪問施術」で効果を最大限に
とらやの基本は、ご利用者様を訪問しての施術です。一般的に鍼灸は、ご利用者様を招いて施術をおこなう「待ち仕事」です。しかし、車社会の五島ではご帰宅時に車の運転が必要になり、せっかく痛みなどが軽減しリラックスした身体が緊張し、施術効果が半減してしまうおそれがあります。お灸の力を最大限に引き出したいからこその、訪問施術なのです。
セルフケアのコツをお伝えします
とらやでは、ご利用者様が施術を必要としなくなることを目標としています。辛い症状の根本原因を探り、その改善に向けたお灸施術と並行して、ご自身による心身の状態への気づきを高め、セルフケアできる力を身に付けていただけるよう、お手伝いします。もちろんお辛いときは、我慢せずに施術を。毎日を心地よく、あなたらしく。そのためにお力添えできる存在でありたいと願っています。
ご利用いただくにあたり
保険適用について
以下の症状の場合、医師の同意書が必要になります。
神経痛/リウマチ/五十肩/頚腕症候群/腰痛症/頚椎捻挫後遺症
はり・きゅうの施術について健康保険による給付を受けることができるのは、医師による適当な治療手段がない場合のみです。したがって、並行して医療機関において同じ傷病の診療を受けた場合は、はり・きゅうの施術は健康保険扱いにはなりません。また、薬や湿布等を処方された場合も治療行為となり、はり・きゅうは健康保険扱いになりませんのでご注意ください。
よくある質問
どのくらいの頻度でお灸施術を受けるのがよいでしょうか?
今お辛い症状の状態や、どのくらい前からその症状が続いているのかでも異なりますので、まず、1度施術を受けていただき、その際に鍼灸師にご相談ください。
例えば、ぎっくり腰など急性疾患の場合、毎日続けて3回程度お受けいただくことがおすすめです。また、不調を改善していく場合は、最初は週に2回などお灸施術を行い、その後、体調をみつつ週に1回、2週間に1回など施術の間隔をあけていきます。
体質改善や養生としてのお灸の場合は、週に1回、月に1回など体調やお悩みあわせてお受けいただいています。
お灸が気にいったので、お友達にもセルフお灸をしてもよいでしょうか?
人にお灸をするには法律で、国家資格をもつ「きゅう師」が行うことになっており、資格をお持ちでない方が人にお灸をすることは法律違反となります。